AAMI認定について

技術は便利ですが、医療機関では機器を正しく使用するために熟練した技術者が必要です。AAMI(米国医療機器協会)は、医療機器に関わる技術者向けに認定制度を提供しています。

認定の種類

  • CBET(Certified Biomedical Equipment Technician): 生体医療機器技術者向け。
  • CRES(Certified Radiology Equipment Specialist): 放射線機器専門家向け。
  • CLES(Certified Laboratory Equipment Specialist): ラボ機器専門家向け。

取得要件

  • 生体医療機器分野の准学士または学士号、または同等の学位。
  • 学位がなくても、関連分野で4年以上の実務経験があれば取得可能。
  • 学位・経験は取得を希望する認定の分野に直結していることが必要。
  • 要件を満たしていない場合でも、5年以内に条件を満たす見込みがある応募者は「Candidate」ステータスで受け付けられます。

有効期間

  • 取得した年度の年末まで有効(例:2008年4月5日取得 → 2009年12月31日まで有効)。
  • 初回有効期間終了後は更新が可能で、更新認定は3年間有効。
  • 試験は年3回(概ね5月、6月、11月)実施され、申込期限は試験日の約1か月前です。

試験実施地域

  • 米国27州で受験可能。
  • 主要都市から250マイル以上離れた受験者には特別配慮が行われます。
  • 6月実施の試験はメリーランド州ボルチモアでのみ開催。
  • 世界各地で勤務する軍人にも特別配慮が提供され、申請はAAMI公式サイトから行います。

認定のメリット

  • 認定取得により就業機会が拡大し、専門性が評価されます。
  • 平均時給20ドルの生体医療技術者が、AAMI認定取得者は約29ドルの時給を期待できます。
  • AAMIの求人掲示板へのアクセスが可能になり、転職活動に有利です。
  • 多くの雇用主が認定取得・維持のための費用を負担します。

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