脱水に対する看護計画

脱水に対する看護計画

評価

  • 現病歴: 口渇、乾燥した口内、倦怠感、脱力、めまい、混乱などの症状を患者に確認する。
  • 身体診察: バイタルサイン、皮膚の弾力性、毛細血管再充填時間、粘膜の状態を評価する。
  • 検査項目: 全血球計算、電解質、BUN(血液尿素窒素)を測定する。

診断

脱水

目標

  • 患者が適切な体液バランスを維持できるようにする。
  • 脱水症状(口渇、倦怠感など)が軽減される。
  • 水分摂取の重要性を理解し、日常的に十分な水分を取れるようになる。

看護介入

  • 摂取・排泄量のモニタリング: 水、ジュース、スープなどを積極的に飲むよう促し、入出量を記録して体液バランスを確認する。
  • 静脈内輸液の実施: 口から十分な水分が摂取できない場合は、適切な輸液を行い体液量を補う。
  • バイタルサインの観察: 血圧、脈拍、体温、呼吸数に加え、皮膚の弾力性、毛細血管再充填、粘膜の状態を定期的にチェックする。
  • 安静の確保: 脱水に伴う倦怠感や脱力を考慮し、十分な休息を取らせる。
  • 患者教育: 水分補給の重要性と、適切な摂取方法(定期的な小量の飲料、食事からの水分など)を指導する。

評価

治療経過を継続的に観察し、以下の項目が達成されたかを確認する。

  • 体液バランスが保たれていること(入出量が均衡)
  • 脱水症状が軽減または消失していること
  • 水分摂取の重要性を理解し、日常的に適切な水分補給ができていること

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