CNA(認定看護助手)とRN(登録看護師)の違いとは
CNA(認定看護助手)
CNAは、病院や介護施設などの医療現場で患者さんに基本的なケアを提供します。主な業務は以下の通りです。
- 入浴・着替えの介助
- バイタルサイン(体温・脈拍・血圧など)の測定
- 尿・便のサンプル採取
- 個人衛生のサポート
- 移動やベッドからの移乗の補助
- 食事の介助
通常は高校卒業程度の学歴と数か月間の専門トレーニングで就くことができます。
RN(登録看護師)
RNは、病院・診療所・在宅医療など幅広い現場で患者さんに包括的な看護を提供します。主な業務は以下です。
- 薬剤の投与
- 静脈カテーテル(IV)の挿入・管理
- 患者状態のモニタリング
- 患者や家族への教育・指導
- 看護計画の作成・実施
- CNAやその他の非免許補助スタッフの指導・監督
RNになるには、看護学の学士号取得と、全米看護師免許試験(NCLEX‑RN)に合格する必要があります。
主な違い
| 項目 | CNA | RN |
|---|---|---|
| 学歴・資格 | 高校卒業+数か月の研修 | 看護学士号(学位) |
| 免許 | 不要(州によっては認定が必要) | 必須(全米免許取得) |
| 業務範囲 | 基本的なケア業務 | 診療・投薬・計画作成など包括的ケア |
| 監督関係 | RNの指示の下で業務を行うことが多い | CNAや他の非免許スタッフを指導・監督 |
| 給与水準 | RNに比べて低め | CNAに比べて高め |
