統合失調症は「タイプ1」と「タイプ2」に分類されますか?

統合失調症の分類について

統合失調症は「タイプ1」や「タイプ2」のような番号で分類されません。精神医学では、症状や経過に基づいて複数のサブタイプが提案されてきましたが、現在の診断基準(DSM‑5、ICD‑11)ではサブタイプの区分は廃止されています。

過去には、偏執型(パラノイド型)、解体型(ディスオーガナイズド型)、緊張型(カタトニック型)、未分化型、残遺型などが提案されましたが、これらは診断の補助情報としてのみ使用され、疾患の重症度や予後を直接示すものではありません。

したがって、統合失調症の重症度は「タイプ1」や「タイプ2」のような単純な比較では評価できません。個々の症状、機能障害の程度、治療への反応などを総合的に判断することが重要です。

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