手洗いの重要性と正しい方法
いつ手を洗うべきか
手は一日中何度も触れるため、細菌がたまりやすいです。食事や料理を始める前、傷の手当や薬の投与、コンタクトレンズの装着・取り外しの前に必ず洗いましょう。また、トイレ使用後、食材に触れた後、動物と接した後、ゴミを扱った後、病人と接触した後も洗うことが重要です。
正しい手洗いの手順
手洗いは「石鹸」と「水」の二つが必要です。流水で手を濡らし、石鹸(粉末、液体、固形いずれでも可)を適量つけて十分に泡立て、20秒以上しっかりこすります。可能であれば温かい流水で洗い流し、エアドライヤーや使い捨てペーパータオルで乾かします。水道の栓は使い捨てタオルで止め、再び汚染されるのを防ぎましょう。
子どもの手洗い
子どもは頻繁に手を洗うことで健康を保てます。大人が手順を見本し、歌(例:ハッピーバースデー)を歌いながら手を洗うと楽しく続けられます。目の高さにリマインダーカードを置いたり、シンクに踏み台を設置したりすると自立して洗いやすくなります。シンクがない場合はアルコールベースのハンドサニタイザーを使用させましょう。学校や保育園でも正しい手洗いを学ばせ、感染拡大を防ぎます。
石鹸の選び方と使用ポイント
固形、粉末、液体のいずれの石鹸でも構いませんが、固形石鹸は清潔に保てるホルダーに置き、定期的に洗浄してください。手が乾燥しないよう、温かい水で優しく洗い、強くこすりすぎないようにしましょう。洗い終わったらハンドローションで保湿すると、肌荒れを防げます。
手洗いで避けるべきこと
濡れた布やスポンジで手を拭くと、細菌が拡散する恐れがあります。必ず流水の下で手を洗い、汚れた水のたまり場で洗わないようにしましょう。スポンジは定期的に洗濯・消毒したものを使用してください。
