幼児向け火災安全

火災安全とは、子どもに火事が起きたときの安全な行動を教えることです。Teach Kids How! のデータによると、毎年約2,900人の子どもが火災で負傷し、約1,200人が死亡しています。幼児が火事に遭った際に安全を保つための基本的な知識と練習方法を紹介します。

火は熱い

  • 火はとても熱く、触れるとやけどを負います。子どもに火の危険さを教える簡単な方法として、火の絵を描かせて大人がその絵に近づかせ、触れそうになったら「痛い、熱いよ」と言いながら引き離す練習があります。子どもが理解したら、役割を交代して子どもが大人の手を止める側になると、さらに理解が深まります。

止まって、しゃがんで、転がる(Stop, Drop, Roll)

  • 体の一部が燃えてしまったときは、すぐに動きを止め、地面にしゃがみ込み、転がって火を消すことが基本です。大人がまず実演し、子どもに何度か練習させて体に覚えさせましょう。

安全な集合場所を決める

  • 火災が起きたら、家の外で家族全員が合意した安全な集合場所へ向かう必要があります。家族会議で集合場所を決め、実際に何度か行ってみて、全員が迷わずたどり着けるか確認しましょう。

避難訓練の実施

  • 火災が起きたときの避難手順を練習します。ドアを開ける前に手の甲で温度を確かめる、低姿勢で煙を吸わないように口を覆う、出口がふさがっている場合の代替経路を考えるなどを教えます。ベルの音で「火災訓練開始」と合図し、子どもが驚かないタイミングで実施すると効果的です。

119(911)への通報

  • 大人の指示があるときや、自分が安全な場所にいて火事を見つけたときは、119に電話する必要があります。玩具の電話で「119に電話する」練習をし、番号の位置や話し方を確認させましょう。

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