オフィス環境での優れたボディメカニクス

座り方

  • 長時間座る仕事の場合は、意識的に正しい姿勢を保ちましょう。椅子の背もたれにお尻をしっかり付け、膝の後ろにクッションが入らない程度の余裕を持たせます。足は床に平らに置き、膝は約90度になるようにします。足を組むのは避け、可能ならエルゴノミクスチェアを検討してください。

立ち方

  • 同じ姿勢で長時間立ち続けないようにし、定期的に体重を移動させて背骨への負担を軽減し、血行を促進します。固定されたものに軽く寄りかかり、筋肉の緊張を防ぐためにストレッチを取り入れましょう。平らで安定した床の上で、背筋を伸ばした姿勢を保つことが理想です。

目の問題

  • オフィスワーカーは、ぼやけた視界、二重視、目の灼熱感、頭痛などの眼精疲労に悩まされがちです。照明は部屋全体で同じ明るさ・色温度に統一し、ちらつく灯具は取り除きます。モニターにはブルーライトカットフィルターやアンチグレア加工を施し、画面は目の正面やや下に配置します。15分ごとに短い休憩を取り、目を遠くに移すことで疲れを軽減できます。

背中・首・肩

  • 姿勢が悪いと背中・首・肩に負担が蓄積します。頻繁に使用する機器は目の正面に置き、作業スペースは無理な曲げ伸ばしやねじれを防げる配置にします。長時間首を前に突き出す姿勢は避け、自然な姿勢を保つことが重要です。

持ち上げ方

  • 持ち上げ動作は怪我の原因になりやすいので、正しいボディメカニクスを守りましょう。荷物の正面に立ち、膝を曲げてスクワット姿勢を取ります。背筋はまっすぐに保ち、腕は胸に近づけて荷重を支えます。主に臀部と脚の筋肉で持ち上げ、背中の筋肉で引き上げないようにします。ねじれた姿勢や前屈姿勢からは絶対に持ち上げないでください。

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