適切な医薬品の廃棄方法

2007年2月、米国食品医薬品局(FDA)と大統領府薬物対策室(ONDCP)は、処方薬の適切な廃棄に関する連邦ガイドラインを発表しました。以前は未使用薬をトイレに流すよう勧められていましたが、現在では多くの場合推奨されていません。

重要性

薬を正しく廃棄することは、人や動物、環境を守るために重要です。子どもがゴミの中から薬を見つけて誤飲したり、野生動物が捨てられた処方薬を摂取したりする危険があります。また、薬が水に混入することで水質汚染が懸念され、ほとんどの薬剤残留は体内から排出されるものの、トイレへの流出は避けるべきとされています。

ガイドライン

ラベルに特別な廃棄指示がない限り、薬は以下の手順でゴミ箱に捨てます。

  • 薬を元の容器から取り出し、猫砂や使用済みコーヒーかすなどの臭いの強い物質と混ぜ、見た目を悪くします。
  • 混合物を密閉できる使い捨て容器に入れます。
  • 元の処方瓶に記載された個人情報はマークアウトまたは除去し、同じ容器に入れます。
  • すべてを密閉したままゴミ箱へ投入します。

留意点

一部の強力な薬剤は、FDAがトイレに流すことを推奨しています。例えば、強力な鎮痛剤は子どもやペットにとって危険で、乱用の対象になることがあります。そのような場合は、流すことが最も安全な処分方法とされています。また、喘息用の一部吸入器は有害廃棄物とみなされることがあります。

支援制度

地域によっては薬剤回収プログラムが実施されています。FDAはこれらのプログラムの利用を奨励しています。お住まいの自治体のゴミ・リサイクルサービスに問い合わせるか、薬剤師に適切な廃棄方法を相談してください(米国薬剤師会)。

注意事項

  • 未使用薬を他人に渡さないでください。安全とされる薬でも、別の人にとっては有害になる可能性があります。
  • 薬は子どもやペットの手の届かない場所に保管してください。

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