飲料用に湖の水を自然に浄化する方法
アウトドアでのハイキングやキャンプは、自然の中で過ごす最高のバカンスです。しかし、ウォーターピュリフィケーションタブレットやボトルウォーターを持参し忘れることがあります。その場合、湖や川の水を自然な方法で浄化し、調理や飲用に安全にする必要があります。
沸騰
金属製の鍋や容器で湖の水を沸騰させることで、細菌やウイルスを死滅させます。遠隔地でも汚染物質が混入している可能性があるため、必ず沸騰させましょう。
- 水を完全に沸騰させ、10〜15分間沸かし続けます。
- 濁りが強い場合は30分程度に延長します。
- 沸騰後は、沈殿物を底に沈めるか、こし器で濾してから使用します。
ろ過
沸騰に加えて、簡易的なフィルターで泥や細かい粒子を除去します。
- 衣類(バックパックや厚手のシャツ)やジーンズの脚部を使い、布で水を濾します。
- ジーンズの脚部の底に白い砂を数センチ入れ、自然のフィルターとして機能させます。
- 布の下に鍋や金属容器を置き、濾過された水を受け取ります。
ソーラー蒸留装置の作り方
キャンプ場で手に入る材料だけで、簡易的なソーラー蒸留装置を作れます。
- 12×12インチ(30×30cm)以上の透明なプラスチックシートと、清潔な容器を用意します。
- 砂地に大きな穴を掘り、その中に小さな容器を入れます。容器に細長いチューブ(ストロー等)を差し、外部に伸ばします。
- プラスチックシートで大きな穴を覆い、中心に小石を置いてシートが動かないように固定します。シートの端に石を置き、密閉状態を保ちます。
- 気温や湿度が高いと、数時間でシート下に結露ができ、滴下した水が容器に集まります。定期的に容器をチェックして、自然に浄化された飲料水を確保します。
