ニッケルカドミウム電池の危険と安全な取り扱い方法
開封しないでください
いかなるバッテリーも、特に腐食性の高い化学物質が入ったニッケルカドミウム電池は、絶対に開封しないでください。万が一破損して内部が露出した場合は、プラスチック裏打ちの金属容器に入れて慎重に処分しましょう。電池内部で発生するガスは吸引すると有害ですし、皮膚や目に触れると刺激を与えます。誤って飲み込んだ場合は、直ちに医師または毒物管理センターへ連絡してください。
使用時の注意
使用サイクルの終わりに近づくと、NiCd電池は摂氏約49度(華氏120度)以上に熱くなることがあります。内部の安全機構で温度上昇を抑える設計が施されていますが、定期的に電池の温度を確認し、過熱していないかチェックしてください。
保管方法
特に大型のNiCd電池は、涼しく乾燥した場所で保管することが重要です。未梱包の電池を他の電池と一緒に保管しないようにし、短絡や熱の蓄積を防ぎましょう。Rayovac の安全データシートでも、これらの条件を守らないとセルが短絡し、発熱の危険があると警告しています。
廃棄方法
NiCd電池は環境中で分解しません。適切に処分しないと環境汚染の原因になります。普通のゴミとして捨てたり、焼却したりしないでください。使用済み電池は、地域の廃棄物回収センターやリサイクルステーションへ持ち込んでリサイクルしてください。
OSHA ガイドライン
米国労働安全衛生局(OSHA)では、NiCd電池は「有害ではない」と分類されていますが、メーカーは安全データシートを提供しており、正しい使用方法や付属品の取り扱いを指示しています。取扱説明書や安全シートに記載された手順を必ず守りましょう。
