手根管症候群の症状を軽減するための対策
手根管症候群は、手首の腱鞘が腫れ神経を圧迫することで起こります。その結果、指先から肘にかけてしびれや痛み、場合によっては重度の障害が生じます。
症状緩和のための具体的なステップ
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医師の診察を受ける
まずは医師に症状を相談し、手首の状態を確認するためのX線検査や、手首の動きを安定させるサポートブレースの処方を受けます。また、軽度の鎮痛剤と自宅や職場でできる簡単なエクササイズの指導も受けられます。
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ブレースの正しい使用法
医師の指示通りにブレースを装着しますが、24時間連続で装着し続けるのは避け、特に就寝時は外すようにしましょう。作業中に手首への負担が大きくなるときは必ず装着し、パソコン入力などは20分ごとに短い休憩を取ります。
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手首と指のエクササイズ
指と親指をすべて合わせ、手首を左右に回す運動を行います。頻繁に手を使った後に実施すると効果的です。もう一つは、手を握ってからゆっくりと大きく振り上げる動作で、最初は5回程度から始め、徐々に回数を増やします。
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頻繁なストレッチと休息
長時間手を使う際は、手と腕を定期的にストレッチします。しびれや痛みが続く場合は、原因となる動作を中止し、肘を机に乗せて手首を垂直に保ち、数分間休ませて腫れが軽減するのを待ちます。
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手術の検討
上記の対策を行っても症状が悪化する場合は、外科医に手術の可能性を相談します。手術では手首の内側に小さな切開を入れ、手根管を圧迫している靭帯を切除(リリース)し、皮膚を縫合した後にキャストや硬いスプリントで固定します。
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手術後のリハビリと注意点
手術後は数週間にわたり手首の動きを最小限に抑え、キャストやブレースを装着したまま安静に過ごします。重いものを持ち上げる、繰り返しの動作を行うなどは、外科医から正式に許可が出るまで控えましょう。
