トリクロロ酢酸によるタトゥー除去

仕組み

トリクロロ酢酸は皮膚の細胞ターンオーバーを促し、表皮が剥がれ落ちます。新しい皮膚が再生することで、細かな色素や小さな凹凸が目立ちにくくなり、タトゥーの色が薄くなる、あるいは消える効果が期待できます。


他の治療との併用

トリクロロ酢酸は多くのタトゥーを淡くすることができますが、完全に除去できないこともあります。そのため、レーザー治療と組み合わせて使用されることが一般的です。まず酸で色を薄くすれば、レーザーの回数や費用を抑えることが可能です。


治療期間

塗布後2〜3週間で皮膚が剥がれ始め、さらに2〜3週間続きます。鮮やかな色のタトゥーは、2〜3回の施術で徐々に薄くなりますが、最大の効果を得るには数回の繰り返しが必要です。


副作用

TattooHealthの調査によると、トリクロロ酢酸使用者の10〜20%が水ぶくれ、痛み、皮膚の変色を経験します。特に濃い肌色の方は、色素が抜けてしまう(低色素症)リスクが高くなります。


注意点

目・鼻・口・耳などの粘膜近辺や、皮膚が薄い部位への使用は推奨されません。また、4〜6週間以上の頻度での施術は避け、過度な剥離や炎症を防ぐ必要があります。

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