外科手術不要の鼻先端整形(注射鼻形成)とは
鼻の形に少しだけ修正したい…ブリッジが足りない、鼻先が不規則、といった軽度の悩みがある方は、外科手術を伴わない「注射鼻形成(リキッド・リノプラスティ)」が適しています。
注射鼻形成とは
医師がコラーゲンやヒアルロン酸系充填剤(Juvederm、Perlane、Restylane など)を鼻の内部や周囲に注入し、形状を調整する手法です。ブリッジの高さ調整や鼻先の不規則さのカバー、全体的なシルエットの微調整が可能です。
施術時間はどれくらい?
必要な処置量にもよりますが、通常は30分以内で完了します。そのため「5分鼻整形」とも呼ばれます。施術中の痛みを抑えるために局所麻酔が行われ、注入部位にだけ材料が入れられます。
効果はどのくらい持続する?
腫れが引いた後すぐに結果が確認できます。施術後24時間ほどはテープで形を固定することがあります。使用する充填剤にもよりますが、一般的には約1年程度持続し、その後は分解が進んで再施術が必要になります。永久性を謳うArtefillなどもありますが、長期的な安全性が十分に確認されていないため、慎重な判断が求められます。
費用はどれくらいかかる?
施術内容と使用する材料により異なりますが、最もシンプルなケースで約1,500米ドル(約20万円)からが相場です。麻酔料やその他の薬剤費が別途加算されることがあります。
注射鼻形成のデメリット
- 体内に異物を注入するため、アレルギーや腫れ、かゆみ、蕁麻疹などの副作用が起こる可能性があります。使用する充填剤によってリスクは異なります。
- 多くの充填剤は時間とともに分解されるため、永久的な効果は期待できません。分解が早い場合は再施術が必要となり、長期的には外科手術より費用がかさむことがあります。
- 効果を十分に得るために、複数回のタッチアップが必要になることがあります。特に大きな修正が必要な場合は、複数回の注射が必要です。
- 鼻の内部構造や全体的なサイズダウンなど、外科的な介入が必要なケースには適用できません。注射はあくまで外側の形状を補正する手法です。
軽度の鼻形状の悩みであれば、注射鼻形成は手軽でリスクも比較的低い選択肢です。ただし、長期的な効果や副作用については医師と十分に相談したうえで判断しましょう。
