腹部形成術(タムミータック)後の減量と注意点
概要
腹部形成術(タムミータック)は、腹部の余分な皮膚や脂肪を取り除き、平らで滑らかな外観にする美容外科手術です。体重が安定した健康な状態の方が対象で、減量手術ではありません。将来的に大幅な減量を計画している場合や、減量手術を検討している場合は、タムミータックは適さないことがあります。
手術の概要
- 外科医は病院の手術室で全身麻酔下に手術を行い、所要時間は約2〜6時間です。
- 下腹部に切開を入れ、余分な脂肪組織と皮膚を除去します。
- 必要に応じて腹筋を引き締め、最後に切開部を縫合します。
手術の効果
- 腹部が平らで滑らかになり、筋肉が引き締められることで硬さが増します。
- 体重自体の減少を目的としたものではなく、見た目の改善が主目的です。
減量との関係
- タムミータックは減量手術ではありませんが、脂肪吸引と併用すれば脂肪組織が多く除去され、結果として体重が減少することがあります。
- 大幅に体重が減少した場合、余剰皮膚が残ることがあり、皮膚除去手術が必要になることがあります。
考慮すべき点
- 将来的に大幅な減量を予定している場合、手術を先延ばしにすることが推奨されます。減量により再び脂肪がたまり、皮膚がたるむと、タムミータックの効果が薄れます。
- 減量後に残る脂肪や余剰皮膚は、見た目の不均一や膨らみを引き起こす可能性があります。
リスクと注意点
- 手術後に体重が大きく減少し、効果が失われた場合、再手術が必要になることがあります。
- 全身麻酔や出血、感染、創部の治癒不全、感覚障害、傷跡の残存などのリスクがあります。
