タトゥー除去の美容整形手術とは
手術の適格性
タトゥー除去手術を受ける前に、まず「なぜ除去したいのか」を明確にしましょう。職場でタトゥーが禁止されている、交際関係の変化、デザインへの後悔などが主な理由です。
手術は侵襲的な医療行為ですので、全身の健康状態も重要です。糖尿病や免疫力低下など、回復が困難になる基礎疾患がある方は適格ではありません。医師が全身状態を評価し、手術の可否を判断します。
切除法(エクシジョン)
エクシジョンは、タトゥーが入っている皮膚をメスで切除し、縫合する方法です。広範囲のタトゥーの場合、別部位から皮膚移植を行い、欠損部を補うことがあります。
皮膚研磨(ダーマブレーション)
ダーマブレーションは、回転式の研磨ツールで皮膚表層を削り、タトゥー色素を除去します。施術後はかさぶたが形成され、徐々に新しい皮膚が再生しますが、数か月間の色素変化や腫れが見られることがあります。
レーザー治療
最も一般的な方法の一つがレーザー治療です。高精度レーザーでインクを分解し、皮膚へのダメージを最小限に抑えて除去します。ただし、1回の施術で完了せず、6回程度の複数回治療が必要です。完全に消えるわけではなく、かなり薄くなるケースが多いです。
タトゥー除去のリスク
いずれの方法にもリスクがあります。主なものは瘢痕形成、色素沈着の変化、感染です。除去後に残る痕跡(傷跡、色むら、影)が残る可能性があることを理解し、現実的な期待を持ちましょう。術後のケアや注意点は必ず担当医と確認してください。
