カプセル拘縮の治療法は?
カプセル拘縮とは、シリコン乳房インプラントの周囲に瘢痕組織が形成され、硬く収縮する状態です。軽度から重度までの痛みや、胸の縮小・変形が見られます。拘縮の程度に応じて治療法が選択されます。
非外科的治療法
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薬物療法、胸部マッサージ、超音波などが予防的に用いられます。抗炎症薬や筋弛緩薬(例:ザフィルカスト(Accolate)やパパベリン)を服用することで、カプセル拘縮のリスクを低減できます。超音波はインプラント周囲の組織を柔らかくする外部刺激として利用されます。
外科的治療法
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拘縮が進行した場合、外科手術が必要になることがあります。カプセル全体を除去する「カプセル切除術(カプセクトミー)」や、部分的にカプセルを切開して緩める「カプセル切開術(カプセルトミー)」が主な手術です。後者は部分的なカプセルが形成されたケースに適しています。
閉鎖的カプセル切開術(Closed Capsulotomy)
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かつては非外科的手段として行われましたが、痛みが強く、インプラント破裂のリスクが高いため、現在ではほとんどの美容外科医が実施しません。インプラントメーカーもこの手技を推奨していません。
予防策
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手術前に外科医とカプセル拘縮のリスクについて十分に相談し、予防策や術後のケアを理解しておくことが重要です。外科医は手術中に拘縮を防ぐための措置を講じます。
