ボトックス注射の副作用と予防策
多くの医薬品と同様に、ボトックスにも個人差のある副作用があります。副作用は稀で軽度、ほとんどの場合一時的です。多くの方は副作用を全く感じませんが、代表的なものを以下に紹介します。
薬剤相互作用
他の薬と併用することでボトックスの副作用が現れることがあります。使用中の薬は必ず医師に伝えましょう。
打痕(あざ)と頭痛
注射部位にあざができるのが最も一般的な副作用です。また、頭痛もよく見られますが、どちらも数日で自然に改善します。
呼吸・嚥下困難
ボトックスが注射部位以外に拡散し、筋肉が麻痺すると呼吸や飲み込みが困難になることがあります。極めて稀ですが、発生した場合は速やかに医療機関を受診してください。
まぶたの垂れ(眼瞼下垂)
注射部位から麻痺が広がるとまぶたが垂れ下がります。通常は一〜二週間で回復し、まれに眉毛まで垂れ下がることがあります。
ボトックスの副作用を防ぐために
副作用を最小限に抑えるには、経験豊富で資格のある美容外科医を選びましょう。妊娠中や神経筋疾患を持つ方は使用を控え、施術後12時間は注射部位をこすらないようにしてください。
上記の副作用は多くの場合一時的ですが、異常を感じたら速やかに専門医に相談してください。
