子どもの頭頂部にある、動く・痛む約1/4サイズの丸いこぶとは?
子どもの頭の上に、動いたり痛みを伴う約1/4インチ(約6mm)ほどの丸いこぶができる原因はいくつか考えられます。主なものをご紹介します。
頭皮下血腫(Cephalhematoma)
新生児の頭皮の下に血液がたまる状態で、出産時の外傷が原因です。通常は痛みがなく、数週間で自然に解消します。
胎児頭皮腫(Caput succedaneum)
出産時に母体の骨盤から頭部にかかる圧力で起こる腫れです。痛みはほとんどなく、数日で自然に消えます。
頭皮下血腫(Subgaleal hematoma)
頭蓋骨と頭皮の間に血液がたまる状態で、外傷が原因です。痛みを伴い、合併症を防ぐために治療が必要なことがあります。
尾骨嚢胞(Pilonidal cyst)
背骨の付け根にできる嚢胞で、感染すると痛みが出ます。成人に多いですが、子どもにも起こり得ます。
上記のような症状が見られる場合は、原因を正確に診断し、必要に応じた治療を受けるために早めに医師の診察を受けましょう。
