腹腔鏡下子宮全摘出術の手術時間はどのくらいですか?

腹腔鏡下子宮全摘出術の手術時間は、患者の解剖学的特徴や病状、術者の経験、使用する技術によって変わりますが、一般的には1〜2時間程度です。

手術の主な流れと目安時間

1. 準備と麻酔(10〜15分)

手術前に患者をベッドに固定し、全身麻酔を行います。

2. 腹腔膨張(5〜10分)

二酸化炭素ガスを腹部に注入し、腹腔内に作業スペースを確保します。

3. ラパロスコープと器具の挿入(5〜10分)

小さな切開部を作り、カメラと手術器具を挿入します。

4. 子宮の切除・摘出(20〜45分)

ラパロスコープ下で子宮を慎重に分離し、膣からまたは小切開部から摘出します。

5. 止血と創部閉鎖(15〜25分)

出血をコントロールし、切開部を縫合またはクリップで閉じます。

6. 器具とガスの除去(5〜10分)

使用した器具と腹腔内の二酸化炭素ガスを抜き取ります。

7. 回復室での観察(可変)

麻酔からの覚醒を確認し、安定したら病室へ移動します。

総手術時間:おおよそ1〜2時間

上記は目安であり、実際の手術時間は個々の状況や医師の判断により異なります。担当医師に具体的な所要時間を確認してください。

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