LASIK(レーザー眼科手術)の主な欠点とリスク

LASIK(レーザー角膜屈折矯正手術)は近視、遠視、乱視の治療に有効ですが、すべての患者が完璧な視力を得られるわけではありません。以下に代表的な欠点とリスクをまとめました。

1. 完全な視力回復が得られないことがある

LASIKは必ずしも20/20の視力を保証しません。過矯正や不十分な矯正になることがあり、追加手術が必要になる場合があります。追加手術でも理想的な視力が得られないケースもあり、眼鏡やコンタクトレンズが必要になることがあります。

2. 感染症のリスク

角膜感染は稀ですが、発症すると瘢痕や永久的な視力低下につながります。手術後は抗生物質点眼が処方されますが、異常を感じたらすぐに医師に連絡してください。

3. ドライアイ症候群

LASIK後に涙液分泌が減少し、乾燥感や赤み、視界のぼやけが起こります。多くは一時的で自然に回復しますが、術前に乾燥眼があった人は長引くことがあります。人工涙液や涙液増加薬で対処します。

4. 角膜形状の変形(角膜拡張)

角膜組織を過剰に除去したり、フラップが深すぎると角膜が膨らみ(角膜拡張)、視力が歪むことがあります。手術での修復は難しく、特殊なコンタクトレンズで対処します。薄い角膜の人はリスクが高く、手術が推奨されないことがあります。

5. 夜間視力の低下

明るい光源の周囲にハローやグレア、星状の光が出ることがあり、夜間運転が困難になることがあります。症状は時間とともに改善する場合もありますが、永久的に残るケースもあります。

6. 視力喪失の可能性

極めて稀ですが、フラップ作成時の機器トラブルや手術ミス、瘢痕形成などにより、永久的な視力低下や失明に至ることがあります。

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