ポリープ切除術とは?
ポリープ切除術とは
ポリープ切除術(polypectomy)とは、粘膜から突出した組織であるポリープを外科的に除去する手術です。ポリープは鼻腔、咽頭、胃、腸、子宮、子宮頸部など、体のさまざまな部位にできることがあります。
適応と実施時期
ポリープの位置・大きさ・性状に応じて切除の必要性が判断されます。内視鏡検査(大腸内視鏡や上部消化管内視鏡)中に除去できるものもあれば、手術室での処置が必要なケースもあります。
主な切除法
ポリープの形態や部位に合わせて、以下のような手技が選択されます。
1. スネア法(Snare polypectomy)
細いワイヤーリングでポリープを捕らえ、電気切開または機械的に切除します。
2. 電気焼灼法(Electrocautery polypectomy)
電流を利用してポリープを切断し、同時に止血します。
3. コールド法(Cold polypectomy)
熱を使わずに、鉗子などの冷却器具でポリープを摘出します。
4. 内視鏡的粘膜切除術(Endoscopic mucosal resection)
大きい・複雑なポリープに対し、基底部を切除して取り除く高度な手技です。
術後の管理
切除方法に関わらず、術後の指示に従い、定期的なフォローアップを受けることが重要です。出血や感染などの合併症が起きないか確認し、適切な治癒を促します。
