腹部形成術(タムミータック)のリスクと副作用について
概要
腹部形成術(タムミータック)は、腹部のたるんだ皮膚や筋肉を取り除き、平らで引き締まった外観にする整形手術です。手術は全身麻酔下で行われ、切開部位は下腹部に横切ります。手術時間は2〜6時間で、余分な皮膚と脂肪組織を除去し、切開を縫合します。しかし、外観や健康面での副作用も報告されています。
即時に現れる副作用
切開部の治癒不全や感染、傷口の再開などの合併症。
広範囲の瘢痕が残り、見た目が損なわれる可能性。
切開周辺の感覚低下。
将来的な問題
将来妊娠を予定している女性は、腹筋が縫合されているため妊娠中に筋肉が分離し、ヘルニアや腹壁の緩みが起こりやすくなります。
術後に体重がさらに減少すると、手術で得た引き締め効果が失われ、再び余分な皮膚が現れることがあります。
対処法
感染が疑われる場合は、創部のドレナージと抗生物質投与で治療します。
瘢痕が大きい場合は、再手術やレーザー治療で改善が可能です。
ヘルニアは外科的に修復します。
体重減少に伴う皮膚たるみは、再度腹部形成術で対処できます。
術前の留意点
肝臓や心臓の疾患がある場合は、手術前に適切な治療を受けリスクを低減しましょう。
血圧管理、禁煙、糖尿病の血糖コントロールは、感染や合併症のリスクを下げます。
