従来の脂肪吸引は全身麻酔下でチューブを挿入し、脂肪を吸引する侵襲的な手術です。一方、レーザー脂肪吸引はレーザーで脂肪を加熱・溶解し、局所麻酔で行えるため、ダウンタイムが短くなります。とはいえ、完全に安全というわけではなく、以下のような副作用が報告されています。

皮膚の凹凸(輪郭不整)

手術部位の皮膚が滑らかでなく、凹凸が残ることがあります。重度の場合は再手術が必要になることもあります。

血清腫(セローマ)

組織が除去された箇所に体液がたまり、手術後7~10日頃に発生しやすいです。多くは1か月以内に自然に吸収されますが、長引く場合は医師の診察が必要です。

皮膚たるみ(たるみ)

脂肪が除去された後、皮膚が十分に引き締まらずたるむことがあります。たるみが目立つ場合は、追加の皮膚引き締め手術が検討されます。

脂肪除去不足

レーザーの照射範囲や深さが不十分だと、脂肪が完全に除去されず、皮膚に凹凸が残ることがあります。再手術での修正が必要になることがあります。

やけど・水ぶくれ

レーザー機器の熱により、皮膚がやけどや水ぶくれを起こすリスクがあります。軽度の場合は時間とともに治りますが、痕が残る恐れがあるため、症状が続く場合は早めに医師に相談してください。