銃形変形とは?手術での矯正は可能か

銃形変形とは

銃形変形(Gunstock deformity)は、肘で前腕が曲がり、手首が内側に向く状態で、銃の銃床(stock)の形に似ています。先天性が多く、出生時から見られるまれな先天性奇形です。

原因

正確な原因は不明ですが、遺伝的要因、環境要因、胎内環境の組み合わせが関与していると考えられています。

症状の程度

軽度の場合は腕を伸ばしたときにだけ形が目立ちますが、重度になると日常生活に支障をきたし、動作が困難になります。

治療法

主に外科手術が選択されます。変形の程度に応じて手術方法は異なり、骨切りや骨移植、腱移行などが行われます。軽度の場合は、理学療法だけで機能改善が期待できることもあります。

手術で矯正は可能か

成人でも手術による矯正は可能です。ただし、子どもに比べ手術は複雑になり、回復期間も長くなります。簡易的な手術で済むケースもあれば、骨移植や腱移行など高度な手術が必要なケースもあります。

手術後のリハビリは数か月にわたり、完全な可動域と機能回復には時間がかかりますが、適切なケアとリハビリにより多くの患者が満足のいく回復を遂げます。

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