トリガーポイント1 – Jianjing (GB‑21)
肩の上部と首の付け根の中間、肩甲骨が最も高くなる位置にあります。この点を軽く押すと、第一期・第二期の陣痛を促す効果があります。各収縮の開始時に、親指や拳の側面で適度な圧を加えてください。
トリガーポイント2 – 足首外側
足首の外側、アキレス腱の外側端と外果(外側くるぶし)の間に位置します。妊婦の足首を握り、親指で下向きに圧をかけると、胎児の下降を助けるとされています。
トリガーポイント3 – 手のひら
手のひらの指と掌が交わるしわ部分に小さな櫛を握らせ、下向きに圧をかけます。この刺激によりエンドルフィンが分泌され、自然な鎮痛効果が期待できます。収縮中に、痛みが和らぐ程度の圧で行ってください。
トリガーポイント4 – Sanyinjiao (SP‑6)
内くるぶしの上、足の裏側に指4本分上がった位置です。正しい位置は周囲より圧が強く感じられます。片足に約1分間、しっかりと圧をかけ、20〜30分後に反対側でも同様に行います。陣痛が規則的になるまで交互に続けますが、妊娠中は陣痛開始前に使用しないでください。
トリガーポイント5 – Yongquan (KD‑1)
足の裏、つま先から約1/3の位置にくぼみがあります。足裏のこのくぼみに向かって、足指側へ上向きに圧をかけると、リラックス効果が得られます。
トリガーポイント6 – Hegu (LI‑4)
親指と人差し指の間、骨が合流する肉厚な部分です。軽く押すと鈍い痛みを感じますが、妊娠中は陣痛時以外は絶対に刺激しないでください。子宮収縮を促す強い作用があります。
トリガーポイント7 – 臀部圧点
臀部のくぼみ(尻裂)の上部、くぼみから臀骨までの約2/3の位置に圧が感じられる点があります。手を臀骨に添えて、収縮が始まると同時に適度な圧を加えると、移行期のサポートになります。
使用上の注意とポイント
妊娠中にこれらのポイントを使用する際は、必ず慎重に行いましょう。圧は拳・親指・肘など、体幹からの力で加えると疲労が少なくなります。必ず本人の感覚を確認し、圧の強さや位置を調整してください。Rhizome の情報によれば、妊娠満期までの使用は子宮収縮を誘発し、早産のリスクがあるため、特に注意が必要です。
