波面(ウェーブフロント)レーシックとは?
波面レーシックとは
波面レーシック(Wavefront LASIK)は、角膜の微細な凹凸を測定する波面センサーを用いた最新型のレーザー視力矯正手術です。取得したデータを基に、個々の目に最適化した治療計画を作成し、視力を改善します。
従来のLASIKとの違い
従来のLASIKは全患者に共通の治療プランを使用しますが、波面レーシックは患者ごとの波面マップに基づくため、以下の点で優れています。
- 高次乱視(コマ、トリフォイル、球面収差)など、従来手術では矯正しにくい視覚異常も補正可能。
- 眩しさやハローといった副作用が低減。
手術の流れ
- 波面センサーで角膜表面を詳細に測定し、波面マップを作成。
- マップ情報から、除去すべき角膜組織の量と位置を決定した治療計画を作成。
- 数ミクロン幅のレーザービームで、計画通りに角膜組織を精密に削除。
- 術後数日で角膜が回復し、視力が向上。
波面レーシックの主なメリット
- 高精度:個別最適化された治療で、広範囲の視覚異常に対応。
- 副作用が少ない:眩しさやハローが従来手術より低頻度。
- 回復が早い:組織除去が最小限で、術後の不快感が軽減。
- 長期的な視力向上:多くの患者が20/20以上の視力を実現。
適応可能な方・注意が必要なケース
波面レーシックは多くの方に適していますが、以下の条件に該当する場合は慎重な判断が必要です。
- 角膜が極端に薄い方:安全に削除できる組織量が不足する可能性。
- 緑内障や白内障など特定の眼疾患を持つ方。
- 視力が不安定で変化し続けている方。
手術を検討する際は、必ず眼科医と相談し、適応可否を確認してください。
