シラミ対策のホメオパシー薬と自然療法
世界保健機関(WHO)は、米国やヨーロッパにおいてシラミの寄生が他の寄生虫感染を大きく上回っていると報告しています。市販の駆除薬で頭部・体部・陰部シラミは対処できますが、化学薬品を避けたい人向けにホームオパシー(自然療法)もあります。効果が期待できるものもあれば、期待外れのものもあります。自然=安全というわけではなく、使用前に医師に相談することが重要です。
従来のホームオパシー療法
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ペトロリウムジェリー(石油ゼリー)を厚く塗ってシラミを窒息させる方法は効果がありません。代わりにマヨネーズを塗布する方が多少効果的で、除去も容易です。米国ペディキュリシス協会は、マヨネーズは多くの化学薬品と同等の効果があると述べています。最も安全で効果的な方法は、髪を濡らした状態でコームでシラミを取り除く「ウェットコーミング」です。これは二人で行う作業で、シラミ患者が椅子に座り、信頼できる人が細かいコームで寄生虫を手で取り除きます。
ティーツリーオイル
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オーストラリア原産のメラレウカ(ティーツリー)の葉から蒸留したオイルは、シラミ駆除に広く用いられています。ティーツリーオイルは抗菌・抗真菌成分を含み、希釈した溶液は実験室でシラミを死滅させることが確認されています。ただし、皮膚への安全性は完全に証明されておらず、特に子供は刺激を受けやすいので注意が必要です。
その他の自然療法
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さまざまな植物油がシラミ対策に利用されています。オリーブオイルは髪や頭皮に塗布する代表例で、毒性のない自然油であればどれでも効果が期待できます。
