ツジャ(Thuja occidentalis)ホメオパシーの適応と主な症状

感受性が高く、飲酒や喫煙を好む患者で、皮膚が青白く疣贅(いぼ)ができやすく、汗が不快な臭いを伴う場合、北米白杉(Thuja occidentalis)を用いたホメオパシーが処方されることがあります。

精神症状

  • 感受性が非常に高く、固定観念が強い。うつ状態や悲しみ、左側頭部の刺すような頭痛が現れることがある。患者は「魂と身体が分離している」ように感じると訴えることが多い。

腺の問題

  • 刺すような痛みや裂けるような痛みが出る。女性は月経時に左卵巣が特に痛むことがあり、出血量が増えるほど痛みは強くなる。卵巣の痛みは時間とともにイライラなどの精神症状を引き起こすことがある。男性は左側精巣に強い締め付け感を覚えることがある。

泌尿・腸症状

  • 排尿時に焼けるような感覚、尿の停滞、腎臓の鋭い痛みがあり、重症例では膿や血尿が混じることがある。腸の症状としては、朝に大量の水様性下痢が出ることがある。

充血

  • 耳・鼻・胸部の充血がみられ、激しい痰が絡む咳が出る。朝方に緑がかった粘液が大量に出る。

既往歴

  • 肺炎、毒蛇咬傷、淋病などの既往があり、アルコールや喫煙などの不健康な生活習慣が症状を悪化させ、刺激や興奮により症状が増す傾向がある。

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