閉経はどのように診断するのか

閉経診断の基本

閉経は、主に以下の症状と血液検査の結果で診断されます。

代表的な症状

・ホットフラッシュ(突然の体温上昇と発汗)
・夜間の発汗
・不安感、イライラ、睡眠障害、頭痛などの伴随症状

月経の変化

閉経期には月経が不規則になったり、出血量が増減したり、最終的には完全に止まります。進行期になると、膣の乾燥、皮膚の薄化、体重増加なども見られます。

血液検査で確認するホルモン

・エストロゲンとプロゲステロン:卵巣で産生される女性ホルモンで、閉経に伴い低下します。
・FSH(卵胞刺激ホルモン):下垂体から分泌され、閉経期には上昇します。高いFSH値は閉経の重要な指標です。

これらの検査により、甲状腺機能障害や他のホルモンバランスの乱れといった、類似症状を呈する別疾患を除外できます。

補助的な検査

必要に応じて、骨盤診察や超音波検査が行われ、他の疾患の有無を確認します。

診断に加える情報

・年齢:閉経は一般的に40代後半から50代前半に起こります。
・月経不規則の既往歴
・最後の月経からの経過期間

これらの情報を総合的に評価し、医師は閉経の診断を確定します。

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