耳介療法で禁煙を目指す方法
耳介療法とは
耳介療法は、耳の特定のツボを刺激することで、喫煙欲求を抑える非侵襲的な手法です。鍼を使わず、指で揉むか磁石を用いて刺激します。体内のニコチン濃度が低下したときに脳への信号伝達を乱し、渇望感を軽減します。
歴史
フランスの医師ポール・ノジエール博士が、坐骨神経痛の治療として耳のある部位を灼熱したことがきっかけで発見されました。その後、耳全体のマッピングが進み、全身のさまざまな症状に効果があるとされるポイントが多数特定されました。
禁煙に耳介療法を用いたケースは結果にばらつきがありますが、最終的には本人の意志が不可欠です。
耳介療法の実践方法
準備
耳介療法を行うクリニックに予約するか、自己施術を行います。
自己施術の手順
- 1回20〜30分、1日4回を目安に耳を揉みます。
- 座位で顎を水平に保ち、まず耳の上部から外側の耳たぶを親指と人差し指で軽く挟み、外側の縁を上方向に引きながら優しくマッサージします。
- 15分経過したら、外側の下部に移り、耳たぶの先端まで下方向に「絞る」ようにマッサージします。
- 指に少量のマッサージオイルを塗り、耳を過度に引っ張らないようにします。マッサージ中に口を開けて母音を発声すると頭部に共鳴し、リラックス効果が高まります。
禁煙が完了するまで、必要に応じて毎日続けても構いません。
