ヨウ化カリウムからオリジナルのヨウ素チンキを作る手順

ヨウ素チンキは、応急処置や獣医学、救急医療で広く使用される多用途の消毒液です。市販品もありますが、旅行者やDIY医療愛好者の中には、手軽さやコスト削減のために自作を選ぶ人もいます。

以下は、標準的な医療調製手順に基づいた安全なステップバイステップのプロトコルです。指示をよく読み、全ての安全対策を守ってください。

必要な材料

  • ミリリットル目盛り付きのガラス計量容器
  • 50 g のヨウ化カリウム(食品用または医療用)
  • 50 ml の純水(蒸留水または沸騰後冷ました水)
  • 70 g のヨウ素結晶またはヨウ素チンキ(食品用または医療用)
  • 変性アルコールまたは 70 % エタノール
  • 暗色のガラス瓶(スクリューキャップ付き)

調製手順

  1. 計量容器にヨウ化カリウム 50 g を入れます。
  2. 純水 50 ml を注ぎ、粉末が完全に溶けるまで優しくかき混ぜます。
  3. ヨウ素 70 g を加え、均一になるまでさらにかき混ぜます。
  4. 変性アルコールまたはエタノールを大さじ 1 杯ずつ加えながら撹拌し、最終体積が 1000 ml になるまで少しずつ足します。
  5. 完成した溶液を暗色ガラス瓶に移し、しっかり蓋を閉め、調製日をラベルに記入します。

保管と使用方法

直射日光の当たらない、涼しく乾燥した場所で保管してください。適切に保存すれば、チンキは最大で1年程度安定します。使用時は、清潔な傷口や皮膚の消毒に対して 1〜2 ml を適量塗布します。

安全上の注意:調製時は手袋と保護メガネを着用し、子供やペットの手の届かない場所に保管してください。飲み込まないように注意しましょう。

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