マラリアとは何か?
マラリアとは
マラリアは、原虫プラスモジウム属の寄生虫が原因で、蚊(特にメスのハマダラカ)を媒介して感染する感染症です。主な症状は、2〜3日ごとに繰り返す発熱、寒気、発汗です。
症状
・発熱
・寒気
・発汗
・頭痛
・吐き気・嘔吐
・倦怠感
・筋肉痛
・腹痛
・下痢
・意識混濁
・昏睡
原因
プラスモジウム属の原虫が、感染したハマダラカに刺されることで人に移ります。寄生虫はまず肝臓で増殖し、次に赤血球に侵入して増殖します。赤血球が破裂すると、有害物質が血流に放出され、上記の症状が現れます。
リスク要因
マラリアは誰でも感染する可能性がありますが、以下の人は特にリスクが高いです。
・マラリアが流行している地域に居住または旅行する人
・妊婦
・5歳未満の子ども
・免疫力が低下している人
予防法
現在ワクチンはありませんが、以下の対策で感染リスクを減らせます。
・蚊除け剤の使用
・長袖・長ズボンの着用
・エアコンや網戸のある部屋に滞在
・殺虫剤処理済みのベッドネットの使用
・抗マラリア薬の服用(医師の指示に従う)
治療法
マラリアは寄生虫を殺す薬で治療します。使用する薬は感染したプラスモジウム種により異なります。早期に診断し適切な治療を受ければ、ほとんどの場合完治します。
まとめ
マラリアは重篤な疾患ですが、早期診断と適切な治療により通常は治癒可能です。
