T2画像におけるハイパーエンテンスとは?

T2シーケンスの信号強度の種類

T2強調画像では、組織の水分量や構造に応じて信号強度が異なります。以下に代表的な3種類を解説します。

  • ハイパーエンテンス(高信号):T2強調画像で最も目立つ所見です。水分含有量が増加している病変で頻繁に見られ、ほぼすべての水分が多い病態で認められます。
  • ハイポエンテンス(低信号):自由水が減少していることを示します。石灰化や慢性梗塞など、自由水がほとんどない、または時間とともに失われた組織で観察されます。
  • アイソエンテンス(等信号):周囲組織と同等の信号強度です。構造に大きな変化がなく、病変がほとんど進行していないことを示唆します。

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