シストリソトパキシ(膀胱結石除去術)とは

シストリソトパキシとは

シストリソトパキシは、尿路膀胱内の結石(膀胱結石)を低侵襲で除去する手術です。従来の開腹手術に代わる新しい技術として注目されています。

手術の流れ

手術は以下の手順で行われます。

1. カステトスコープの挿入

細長く柔軟なカステトスコープ(カメラと光源付き)を尿道から膀胱内へ挿入し、膀胱と結石を映像で確認します。

2. レーザーで結石破砕

カステトスコープを通じてレーザーファイバーを送り、結石を小さな破片に砕きます。砕かれた破片はカステトスコープから洗い流され、膀胱から排出されます。

麻酔と手術時間

通常は局所麻酔または区域麻酔で行われ、患者は意識がある状態で手術を受けます。全身麻酔が必要なケースもあります。手術時間は約30〜60分です。

安全性と適応

シストリソトパキシは成功率が高く、痛みが少なく回復も早い安全な手術です。ただし、非常に大きい結石や複雑な形状の結石の場合は適用できないことがあります。

メリット

  • 低侵襲で大きな切開が不要
  • 術後の痛みが軽減
  • 回復期間が短い
  • 高い成功率

リスク・合併症

  • 感染症
  • 出血
  • 尿道や膀胱の損傷
  • 結石が完全に除去できない可能性
  • 追加手術が必要になる場合

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