過去10日間、排尿時に血が混じっている場合の対処法

血尿は、尿に血液が混ざる状態で、さまざまな疾患のサインとなります。10日間続く場合は、早めに医療機関を受診し、原因を特定して適切な治療を受けましょう。

血尿の主な原因

尿路感染症(UTI)

細菌が尿道に侵入し増殖すると起こります。頻尿、排尿時の焼けつくような痛み、濁った尿や異臭、下腹部の痛みが典型的な症状です。

腎結石

腎臓内にできた硬いミネラル・塩の結晶が尿路を通過する際、粘膜を刺激し出血や激しい背部・側腹部の痛みを引き起こします。嘔吐や排尿困難を伴うこともあります。

膀胱炎(膀胱感染症)

細菌が膀胱に到達して炎症を起こす状態です。頻尿、排尿時の痛み・灼熱感、濁尿や異臭、下腹部の不快感がみられます。

腎臓疾患

糸球体腎炎、間質性腎炎、多胞体腎など、腎臓の様々な疾患でも血尿が現れます。むくみ、高血圧、尿量の変化などの症状を伴うことがあります。

前立腺の問題(男性)

前立腺肥大や前立腺がんは、尿に血が混じる原因となります。排尿開始・停止の困難、尿流の弱さ、頻尿、残尿感なども見られます。

外傷

腎臓・膀胱・尿道への外傷は、事故やスポーツ、カテーテル挿入などで起こり、血尿を引き起こします。

その他の原因

特定の薬剤、凝固障害、泌尿器系の腫瘍なども血尿の原因となります。

血尿は潜在的な健康問題のサインです。症状に気付いたら速やかに医師の診察を受け、詳しい検査と適切な治療を受けましょう。

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