野生の猫に噛まれたときの対処法
毎年、野良猫や子猫が道路脇や野外に放置され、コロニーを形成しています。去勢・避妊がされていないため繁殖が早く、都市部や公園で問題になることがあります。野良猫に噛まれるケースは、捕獲作業や負傷した動物の救助、閉鎖空間での偶然の遭遇など様々です。以下の手順で適切に対処しましょう。
応急処置の手順
- 猫を安全に確保する:部屋や囲いの中に猫を閉じ込め、さらに近づかずに二次的な被害を防ぎます。
- 出血を止める:傷口から血が出ている場合は、清潔な布やガーゼで圧迫し止血します。
- 傷口を洗浄する:止血後、温水と石鹸で傷をやさしく洗い流し、石鹸残りがないようにしっかりすすぎます。必要に応じて過酸化水素で消毒します。
- 抗生物質軟膏を塗布する:入手できる場合は、薄く塗って感染予防を行います。
- 清潔な包帯で覆う:繊維が傷口に入らないよう、乾いた清潔な包帯で覆います。
- 動物管理局へ連絡する:猫は狂犬病やその他の感染症の検査が必要です。自分で搬送しないで、専門機関に依頼してください。
- 医師の診察を受ける:猫が捕獲できず検査ができない場合は、狂犬病予防接種や抗生物質投与が必要です。場合によっては縫合が必要になることもあります。
