白癬(リングワーム)を引き起こす病原体は?
白癬(リングワーム)の原因菌
白癬(医学的にはティーンアと呼ばれる)は、角質を好む真菌、すなわち皮膚糸状菌(dermatophytes)によって引き起こされます。これらの真菌は、人や動物の皮膚、毛髪、爪に含まれる角質を栄養源とします。
主な原因菌の種類
- Trichophyton 属:頭部白癬(tinea capitis)、体部白癬(tinea corporis)、鼠径部白癬(tinea cruris)など、さまざまな部位の白癬を引き起こします。
- Microsporum 属:特に Microsporum canis は猫や犬の白癬の最も一般的な原因菌で、人にも感染し、頭部白癬や体部白癬を引き起こすことがあります。
- Epidermophyton 属:Epidermophyton floccosum は主に鼠径部白癬(tinea cruris)や足白癬(tinea pedis、いわゆる水虫)に関与します。
