トコジラミの症状と対処法

トコジラミ(ベッドバグ)は、夜間に人間の血液を吸う小さな害虫です。被害に遭うと、皮膚に痕が残ったり、寝具に汚れが付着したりします。以下では、代表的な症状とその見分け方、対処のポイントを紹介します。

1. かゆみを伴う赤い膨らみ(痕)

最も一般的な症状は、かゆみが強い小さな赤い膨らみです。痕は丸く、体のどこにでも現れますが、トコジラミは直線状や集団で刺すことが多く、蚊に比べて痒みが強いのが特徴です。

2. 血痕

シーツや枕、マットレスに小さな茶色の血痕が付くことがあります。これは、トコジラミが吸血後に残した血液が乾燥したものです。血痕はトコジラミが活動しているエリアでよく見られます。

3. トコジラミの糞

糞は暗褐色または黒色の小さな斑点で、シーツやマットレスの表面に付着します。形は丸や楕円で、約1/16インチ(約1.5mm)程度の大きさです。ほこりと間違えやすいですが、サイズと形状で見分けられます。

4. トコジラミの卵

卵は白く小さな楕円形で、家具の割れ目や壁、床の隙間に集団で産み付けられます。肉眼では見つけにくいので、拡大鏡を使うと確認しやすくなります。

5. 成虫の姿

成虫は平べったく茶色で、米粒大のサイズです。主に家具や壁、床の隙間に潜んでおり、夜間に血を吸うため日中はほとんど目にしません。

これらのサインを見つけたら、早めに専門業者へ相談し、適切な駆除対策を講じることが重要です。

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