犬から人間に感染する主な病気は何ですか?

レプトスピラ症

レプトスピラ症はレプトスピラ属の細菌が原因の感染症で、犬の尿に含まれることが多いです。汚染された水・土・食物に触れることで人に移ります。主な症状は発熱、寒気、筋肉痛、頭痛、嘔吐、下痢、発疹などです。重症例では腎不全や肝障害、最悪の場合は死亡に至ります。

ジアルジア症

ジアルジアは原虫の一種で、腸内で増殖しジアルジア症(腸管感染)を引き起こします。犬が保有していることが多く、汚染された水や食べ物、直接接触で感染します。症状は下痢、腹部痙攣、膨満感、体重減少、倦怠感などです。多くは数週間で自然に回復しますが、慢性化すると栄養不良や持続的な下痢を招くことがあります。

鉤虫感染

鉤虫は小型の線虫で、犬の腸内に寄生します。感染した糞が付着した土壌や水、食物を介して人に移ります。主な症状は腹痛、下痢、体重減少、貧血です。重症になると致死的になることもあります。

回虫感染

回虫は大型の線虫で、犬だけでなく他の動物にも寄生します。汚染された土壌や食物・水を摂取することで人に感染します。症状は腹痛、下痢、体重減少に加えて咳や呼吸器症状が出ることがあります。重症例では致死的になることがあります。

条虫感染

条虫は扁平な長い寄生虫で、犬の腸内に生息します。汚染された食物や水を通じて人に感染します。症状は腹痛、下痢、体重減少、イライラ感などです。重症化すると栄養吸収不良による栄養失調を起こすことがあります。

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