ノミに刺されたときの対処法と治療法
ノミは猫や犬などの動物に寄生する一般的な害虫ですが、毛から飛び跳ねて人の皮膚を刺すことがあります。ノミの咬傷は小さくても、蚊に刺されたときより強いかゆみを伴います。かゆみは永遠に続くわけではありませんが、簡単な対処法で和らげることができます。
咬傷を洗浄し冷やす
- ぬるま湯ではなく、冷水と抗菌石鹸で患部をやさしく洗い、皮膚表面の細菌を除去します。
- 洗浄後は氷嚢や冷却パックを患部に当て、冷感を保ちます。冷たさがかゆみを抑える効果があります。
薬で対処する
- 数日経ってもかゆみが増す場合は、ステロイド外用薬(1%ヒドロコルチゾン軟膏など)を患部に塗布します。市販のものを薬局で購入できます。
- 外用薬だけで効果が不十分なときは、抗ヒスタミン薬を内服します。ブロムフェニラミン、ジフェンヒドラミン(ベナドリル)やクロルフェニラミン(クロルトリメトン)などが一般的です。これによりかゆみと腫れが軽減します。
症状が数日以上続く、または感染の兆候(赤みが広がる、膿が出るなど)が見られる場合は、医師の診察を受けてください。
