ポテトバグ(エルサレムクリケット)の見分け方

ポテトバグ(エルサレムクリケット)は、スペイン語で「子供の顔」を意味する「Cara del nino」など、さまざまな名前で呼ばれる特徴的な昆虫です。見た目が独特で誤認されやすいため、外観・生息環境・噛みつきの特徴を把握して正しく識別しましょう。

識別手順

1. 外観の特徴

体長は約7.5センチメートル(約3インチ)に達し、色は淡い茶色から濃い茶色で、腹部はクリーム色です。背面は黒に近い色で体の形に沿って縞模様があります。特に顔が人間やエイリアンに似ていると評され、厚みのある脚で土中に潜ります。羽はなく、飛ぶことはできません。

2. 生息場所

主に米国西海岸からメキシコにかけて、さらにはドイツでも確認されています。夜行性で地下に暮らし、湿った土壌を好みます。植物の根や有機物を食べるほか、小さな昆虫も捕食します。住宅内で見かけることは稀ですが、屋外の庭や畑で遭遇することがあります。

3. 咬みつきの様子

毒はなく、人間に致命的な危険はありませんが、刺激されると痛みを伴う噛みつきをすることがあります。生きた個体に出会う機会は少なく、ほとんどは水や排水口で死んでいる状態で見つかります。もし生きている個体を見つけたら、優しく捕まえて外へ放すのが最善です。殺虫スプレーで駆除するのは大型の昆虫にとって過酷です。

以上のポイントを押さえておけば、ポテトバグを正しく識別し、適切に対処できます。

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