有毒な植物と爬虫類の見分け方

はじめに

コンクリートの街や農場で暮らしていると、有毒な植物や爬虫類に出会う機会は少ないかもしれません。しかし、キャンプやエバーグレーズでのバケーションを計画するなら、危険を見分ける知識が必要です。本記事では、アメリカ本土48州で見られる有毒植物と爬虫類について、初心者でも分かりやすく解説します。

必要なもの

  • 植物図鑑(フィールドガイド)
  • 爬虫類図鑑(フィールドガイド)
  • インターネット接続環境

手順

  1. 有毒爬虫類の種類を把握する

    米国に生息する有毒蛇は、カラーヘビ、ミズヘビ(ウォーターモカシン)、カッパーヘッド、様々なガラガラヘビです。唯一の有毒トカゲはギラモンスターです。

  2. 画像で確認する

    図鑑やインターネットで実物の写真を見て、特徴を覚えましょう。

  3. 有毒蛇の見分け方

    ピットバイパー(カッパーヘッド、ミズヘビ、ガラガラヘビ)の瞳孔は細長いスリット状です。無毒種は丸い瞳孔です。頭部は三角形で、顎の下に感覚窩(ピット)があります。ガラガラヘビは特徴的な尾の鈴がついています。カラーヘビは、黒と赤の太い帯の間に細い黄色帯が入るパターンで、無害なキングヘビと区別できます。

  4. ギラモンスターの特徴

    他のトカゲに比べて鮮やかな色彩が特徴です。画像で確認してください。

  5. 地域別の有毒爬虫類分布

    ガラガラヘビは全国に広く分布していますが、特に南西部に多いです。ミズヘビとカッパーヘッドは東南部からオクラホマ州まで、カッパーヘッドはマサチューセッツ州やイリノイ州まで北上します。ギラモンスターはアリゾナ州に限られます。

  6. 有毒植物の種類を学ぶ

    有毒植物は「触れると有毒」と「食べると有毒」の大きく二つに分かれます。米国には多数存在します。

  7. ウルシオールを含む植物を知る

    ウルシオールは皮膚に重度のかぶれを起こす油です。代表例は毒ツタ(poison ivy)、毒オーク(poison oak)、毒スミカ(poison sumac)、毒木(poisonwood)です。

  8. 三枚葉の植物に注意

    三枚葉の植物は毒ツタや毒オークの可能性があります。

  9. フロリダ南部の五枚葉の木

    五枚葉の輪状の葉を持つ木は毒木です。エバーグレーズ入口付近に見られます。

  10. 毛羽立った葉の植物は要注意

    葉に硬い毛がある植物は、皮膚刺激性の成分を持つことがあります。

  11. 野生ベリーは食べる前に確認

    安全が確認できない限り、野生のベリーは食べないでください。特にベラドンナ(Atropa belladonna)など致死性の高い植物は画像でしっかり確認しましょう。

  12. 食用植物でも有毒部位があることを認識

    例えば、ルバーブの葉やトマトの葉は有毒です。詳しい一覧はAggie Horticultureのウェブサイトを参照してください。

  13. 野生キノコは絶対に食べない

    アマニタ属やモーガン・レピオタは致死性または重篤な中毒を引き起こします。

ヘビ咬傷 - 関連記事