舌先が噛まれたときの医師の対処法
初期処置(プライマリケア)
傷口の洗浄と消毒を速やかに行い、感染を防ぎます。
局所麻酔で痛みを抑え、必要に応じて縫合を行い創を閉じます。
形成外科・再建手術
舌の大部分が失われた場合、機能と形状を回復させるために再建手術が必要です。
口腔内や体の他部位から採取した組織移植やフラップを用いて舌を再構築します。
言語・嚥下リハビリテーション
創がある程度治癒した後、発話や嚥下に支障がある場合は専門のリハビリテーションを受けます。
疼痛管理
治癒過程での痛みや不快感をコントロールするため、適切な鎮痛薬や処置を行います。
感染予防と経過観察
定期的な診察で創の状態をチェックし、感染や合併症がないか確認します。
栄養サポート
食事や嚥下が困難な場合は、液体食や軟らかい食事に切り替えるなどの栄養管理が必要です。
舌先が噛まれた際は、速やかに医療機関を受診してください。治療方針は怪我の程度に応じて、医師、外科医、リハビリ専門家などのチームで決定されます。
