コブラに噛まれた時の対処法
コブラとは
コブラは毒を持つヘビで、首にあるフード(2〜4インチ)を広げて威圧感を与えます。スピッティングコブラは毒を目に向けて噴射することもあります。脅威や挑発を受けたときのみ攻撃し、必ずしも全ての噛みつきが毒を含むわけではありませんが、致命的になるケースは約10%です。
コブラに噛まれた時の症状
毒が注入されると、10分以内に痛み、四肢のしびれ、嘔吐、発熱などが現れます。48時間以内に組織壊死が起こり、呼吸不全で死亡することがあります。
応急処置の手順
- ステップ1:落ち着いて被害者を安心させます。パニックは心拍数を上げ、毒の循環を早めます。90%の患者は生存しています。
- ステップ2:傷口を洗うなど時間がかかる処置は行わず、できるだけ早く抗毒素(抗血清)を入手します。
- ステップ3:すぐに病院へ向かうか、抗毒素を要請します。毒は2時間以内に神経系を麻痺させることがあります。抗血清は2時間以内に投与するのが理想で、4時間を過ぎると効果が低下し、24時間後は無効になります。
- ステップ4:止血帯を使用して毒の拡散を遅らせます。米国海軍医療研究所の研究では、止血帯を適切に装着することで毒の全身への拡散が大幅に抑えられました。
止血帯(ツーネケット)の作り方
- 折れにくい棒とバンダナまたはスカーフを用意します。
- バンダナで三角形を作り、傷口と心臓の間、膝または肘より上の部位に巻きます。
- 結び目の上に棒を乗せ、単結びで固定します。
- 棒をねじってバンドを締め、時間を記録します。
