サソリに刺されたらどうなるか?症状と緊急対処法
サソリの種類
メイヨークリニックによると、世界には約1,500種のサソリが存在し、そのうち約30種が人にとって危険です。米国南西部に生息するバークサソリが最も注意が必要な種で、他にもメキシコ、南米、インドなどに危険な種が分布しています。
成人の刺し症状
- 筋肉のけいれんや脱力感
- 呼吸が速くなる、血圧上昇、心拍数の増加
- バークサソリに刺された場合、痙攣、しびれ、口から泡が出ることもあります
- 刺された部位の痛みと腫れ
子どもの刺し症状
- 痛み、しびれ、刺部のチクチク感(腫れはほとんど見られません)
- よだれ、発汗、落ち着かない様子や激しい泣き声
- 筋肉のけいれん、手足の掻きむしり、頭・首・目の異常な動き
治療法
症状が複数現れた場合や被害者が子どもである場合は、すぐに医療機関を受診してください。軽度の刺しの場合、次の応急処置が推奨されます。
- 刺部を石鹸と水で洗浄し、冷却パックで冷やす
- 痛み止めとしてアセトアミノフェン(例:タイレノール)を使用し、アスピリンやイブプロフェン系(例:モトリン、アドビル)は避ける
