ルイジアナ州で見られる代表的な茶色のクモ

ルイジアナ州は温暖で湿度が高く、クモが好む暗く湿った環境が豊富です。代表的な茶色系クモとして、茶色のウィドウ(brown widow)、茶色のレクルーズ(brown recluse)、オオカブトグモ(wolf spider)、南部ハウススパイダー(southern house spider)の4種が挙げられます。

茶色のウィドウ

2007年以降、ルイジアナ州全域で確認されるようになった茶色のウィドウは、ブラックウィドウに近縁の有毒クモです。体長は約1〜2インチ(2.5〜5cm)で、腹部に黄色がかった茶色の砂時計模様があります。毒はブラックウィドウより強力ですが、噛む際に注入する量は少ないとされています。予防策として、藪や木材の山、狭く湿ったクローリングスペースを避け、椅子やゴミ箱、ベランダの手すりの下にも潜んでいる可能性があることに注意しましょう。

茶色のレクルーズ

茶色のレクルーズは、住宅内の暗く湿った場所に潜む小型クモです。体長は約1/4〜1/2インチ(0.6〜1.3cm)と非常に小さく、壁の割れ目や床下、浴室、ガレージ、クローゼット、地下室などの狭い隙間に入り込みます。噛まれると組織壊死を起こすことがあるため、これらの場所を定期的に清掃し、隙間を塞ぐことが重要です。

オオカブトグモ(狼クモ)

オオカブトグモはルイジアナ州全域の森林、草むら、公園、庭、地下室、ガレージなどさまざまな環境に生息します。体長は最大約4インチ(10cm)に達する大型の茶褐色・灰色のクモで、地面や落ち葉にうまくカモフラージュします。防御的に噛むことがありますが、毒は茶色のウィドウやレクルーズほど強くなく、主に刺激や軽い痛みを伴います。

南部ハウススパイダー

南部ハウススパイダーは、茶色のレクルーズと外観が似ているため誤認されがちですが、実は無害に近いクモです。主にブラインドやシャッター、窓の庇の周辺に生息し、体長は約2インチ(5cm)です。噛まれても軽い痛みと腫れ程度で、特別な治療は不要です。

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