ハウススパイダーの見分け方
ブラウン・レクルーズ(棕色潜伏蜘蛛)
多くの人は小さな茶色の蜘蛛を見るとすぐに「ブラウン・レクルーズ」と判断しがちです。実際、この種は北米で最も誤認されやすい蜘蛛のひとつです。ミッドウエスト、南部、南西部に分布し、背部に茶色のバイオリン形模様があることが特徴ですが、必ずしも目立つわけではありません。目は6個で、対になって配置されています(多くの蜘蛛は8個)。
レクルーズと間違われやすい種
以下の蜘蛛はレクルーズと見間違われやすいですが、特徴が異なります。
- スピッティング・スパイダー:体色は茶色で目の配置は同じですが、体に黒い縞模様があります。
- ウッドロース・スパイダー/サザン・ハウス・スパイダー:目は近くに集まり、バイオリン形模様はありません。
- 長脚地下蜘蛛・パイレーツ・スパイダー:体色は斑入りで、目は8個です。
ブラックウィドウ(黒寡婦蜘蛛)
一般的に「黒い体に赤い砂時計形の模様」とイメージされますが、実際には色や模様に幅があります。体色は黒だけでなく、濃い茶色、薄い茶色、灰色、さらには縞模様のものもあります。模様は黄色がかったオレンジ色から赤まで様々で、形状も丸い点から伝統的な砂時計形まで変化し、まれに全く見られないこともあります。
その他の有毒とされる蜘蛛
米国内にのみ生息し、毒はあるものの致命的ではない以下の2種があります。
- グラス・スパイダー:全長約1.9cm(3/4インチ)で、茶色から灰色、頭部付近に明暗の縞模様があります。
- ホーボー・スパイダー:全長約1.3〜1.7cm(1/2〜2/3インチ)で、脚は2〜5cmほど。体色は茶色で、腹部にV字型(シェブロン)模様があります。
オーブウィーバー(円網蜘蛛)
色や形は様々ですが、特徴的な大きな円形の巣を作ります。危険性や毒性はなく、主に巣の位置によっては生活空間の煩わしさを感じることがあります。
