ダニに刺されたかどうかを見分ける方法

森や草原を散策した後、肌に新しいほくろやシミができたら要注意です。ダニに刺された痕跡は見落としがちですが、早期に見つけることでリスクを減らせます。特に黒足ダニ(ブラックレッグド・ティック)やシカダニはライム病の媒介として知られています。

チェックリスト

  1. ダニの有無を確認する
    ダニはほとんどの場合、まだ皮膚に付着したままです。平らで広がった形や、血液を吸って膨らんだ姿が見られます。口器は皮膚にくっついたままなので、他の虫と区別しやすいです。
  2. 細いピンセットで取り除く
    先が細いピンセットでダニの頭部をしっかり掴み、皮膚にできるだけ近づけた状態でまっすぐ引き抜きます。ねじったり折れたりしないよう注意し、除去後は石鹸と温水で患部を洗浄します。CDCはマッチやワセリンなどで除去しないよう推奨しています。
  3. ダニの形態を観察する
    硬いダニは甲羅のような背部があり、上から頭部と口器が見えます。柔らかいダニは体は柔らかく、頭部が皮膚に埋め込まれた状態で血液を吸います。種別を知ることで、媒介する可能性のある疾患を予測できます。
  4. 拡大鏡や顕微鏡で詳細を確認
    シカダニや黒足ダニは茶色の涙滴形の体に、後方に向く3本の黒い脚と前方に向く2本の脚があります。西海岸の同種は頭部の下に黒い斑点があります。これらはライム病の主な媒介種です。ロンスターダニは背中に小さな白い斑点(星形)があり、STARIというライム病に似た症状を引き起こします。イヌダニは全体が茶色で、通常は重篤な病原体を持ちませんが、ロッキー山熱帯熱の媒介になることがあります。
  5. 医師に報告し、ダニを保存する
    診断の参考になるよう、可能であればダニをプラスチック袋に入れて保存し、医師に提示してください。

マダニ咬傷 - 関連記事