ライム病とロッキー山紅斑熱:概要と予防
分布地域
ライム病は主に北部州、特にコネチカット州、ロードアイランド州、ニューヨーク州で多く報告されています。一方、ロッキー山紅斑熱(RMSF)はノースカロライナ州とテネシー州で多く見られます。
症状
両疾患とも頭痛、筋肉痛、寒気、発熱、皮膚発疹が共通していますが、潜伏期間に違いがあります。ライム病は症状が出るまで1週間から数か月かかることがありますが、RMSFは噛まれて数日以内に症状が現れます。
合併症
ライム病は関節炎、神経系障害、不整脈などを引き起こすことがあります。RMSFは関節障害、麻痺、聴覚障害などが報告されています。
治療法
どちらも抗生物質で治療可能です。合併症が重篤な場合は入院が必要になることがあります。
予防策
ハイキングやキャンプなどで野外活動を行う際は、人間用のダニ忌避剤を使用し、ライム病やRMSFを媒介するダニに刺されるリスクを減らしましょう。
