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CMFプロトコル(転移性乳がん治療)

CMFプロトコルは、ステージI〜IIIの転移性乳がんの治療指針です。シクロホスファミド、メトトレキサート、5-フルオロウラシル(5-FU)を静脈投与し、5〜7か月間にわたって実施します。

投与量と期間

  • シクロホスファミド:600〜750 mg/m2、メトトレキサート:40 mg/m2、5-FU:600 mg/m2 を21日ごとに1回投与し、計6〜8サイクル(約5〜7か月)実施。
  • 各サイクル終了後に腫瘍科医が評価し、3サイクルごとに正式なレビューを行います。副作用や患者の状態に応じて投与量や間隔を調整します。

副作用

  • 白血球・赤血球減少、悪心・嘔吐、脱毛、腎・膀胱刺激、味覚変化、食欲不振などが一般的です。
  • 閉経前女性では卵巣機能障害が起こり、一時的または永続的な不妊につながることがあります。
  • 既存の心疾患を有する女性では心血管系の合併症が報告されています。
  • 他の薬剤との相互作用があるため、併用薬は必ず医師に相談してください。

効果・メリット

  • 2000年11月に開催された米国国立衛生研究所(NIH)乳がん補助療法コンセンサス会議で、CMFを含む化学療法ががん再発リスクを有意に低減することが推奨されました。

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